こんばんは。秋の夜長に、ぼんやりと「ブログの記事のクオリティを上げるにはどうすればいいのだろう。」と思いを巡らしていました。
過去の記事のアーカイブを読み直していて、ひとつ気づいたことがありました。「その」方策を採っていたか否かで、記事の出来に差が出ているということ。その方策は記事の推敲/校正時に無意識に行っていた(或いは行っていなかった)ことでした。
その方策とは

「記事を音読する」こと。ただ音読するのではなく「目の前に人がいるかのように」記事の文章を声に出して読む。
いざ人を前にしたつもりになって、そして自分の意図することを伝えようと思いつつ記事を音読すると、以下のようなことに遭遇します。
- 何かと補足を加えたくなる
- 論旨から外れてる文章を飛ばしたくなる
- 助詞や助動詞、接続詞等を言い換えたくなる
1)、2)は論の進め方に問題がある場合。3)は話し言葉の本来持つリズムから外れている場合にそれぞれ見出される文章の「不具合」です。
1)、2)に関してもう少し詳しく説明します。文章も話し言葉も、読み下す/話し下す性質を持ちます。しかし文章の書き手は、記事を書く過程で全体を俯瞰することが出来るため、初見の人が「読み下した」ときに論旨がつかみにくい文章を書いてしまう、ということがママあります。それを未然に防ぐのがこの対人を意識した「音読」です。
3)に関しては「黙読」と「音読」の違いから生じる問題です。黙読時には特に気にならなくとも、音読をしてみると微妙にテンポがずれている、違和感を感じる文章であることがあります。音読による校正を経ること。これは記事の文章にリズムをもたらします。
[公開]ボタンを押す前に、自分の書いた記事を声に出して読むこと。こんな些細なことがブログの記事を書く上での要諦なのかもしれません。

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