マシントラブル覚え書き(3)「はじめての"システムの復元"」

前回までのあらすじLOOXさん(今のメインかつ唯一の自宅のPC)の挙動がおかしくなったのでメモリの監視を行うことに。わかっているようでわかっていなかった、「タスクマネージャの見方」を調べる。物理メモリの上限に近いところまで、動作中のプログラムがメモリを必要としているようなので、メモリの増設も必要なようだが、それが直接の原因とは思えない・・。

上のような状況を背景に、Windows MEから搭載されたWindowsの標準の機能である「システムの復元」を行った。今の段階では問題を切り分けるためにメモリは購入しただけで、実際に増設は行っていない。結論から言うと「システムの復元」を行ってから8日経った今日まで、マシンの状態はすこぶる快調だ。

今回のエントリーでは「システムの復元」を行うにあたって参考にしたネット上の記述と、そのリンクをまとめる。

「システムの復元」概要
システムの復元を使って、問題のあるコンピュータの変更を取り消し、設定とパフォーマンスを復元することが出来ます。システムの復元により、設定とパフォーマンスを復元することが出来ます。システムの復元により、保存したドキュメント、電子メール、履歴、お気に入り一覧などの最新の作業ファイルを失うことなく、コンピュータを以前の時点(復元ポイントと呼ばれます)まで戻すことができます。

(Windows メニューより抜粋)

「システムの復元」では[マイ ドキュメント]フォルダ内に保存されているファイル、ならびにユーザーが作成したデータファイル(例 Word文書ファイル)や電子メールのデータファイルなどを失わずにコンピュータを以前の状態に復元しますが、重要なデータは念のためフロッピーディスクなどにバックアップをお取りいただくことをお勧めします。

Lenovo Windows XP - システムの復元の手順 - Japan

「システムの復元」で変更の監視対象となるディレクトリやファイルの拡張子(あるいは逆に、監視の除外対象となるディレクトリやファイル)の情報は、%SystemRoot%\system32\Restore\Filelist.xmlというXML形式のファイルに記録されている。ただしこのファイルには、システム・ファイル属性が付けられており、標準状態のエクスプローラでは表示されない。

詳細はご自分でFilelist.xmlファイルの中身をご覧いただくとして、「システムの復元」によって 監視・復元の対象となる主要なデータを挙げると次のようになる。

  • レジストリ
  • 各ユーザーのデスクトップや[スタート]メニューの内容など(ローミング・ユーザー・プロファイルを使用している場合は対象外)
  • .dll/.exe/.inf/.ini/.sys/.vxdなどの拡張子を持つシステム関連ファイル(具体的な拡張子の一覧は、Filelist.xmlのセクションで指定されている)
  • IIS(Internet Information Server)の設定

一方、監視・復元の除外対象となるデータは次の通り。

  • ページ・ファイル(仮想メモリ用のスワップ・ファイル)やハイバネーション関連のファイル
  • ごみ箱
  • 各ユーザーのプロファイル・フォルダ以下のデータのうち、My Documentsフォルダ、Tempフォルダ、インターネット関連のフォルダ(お気に入り、履歴、Cookies、インターネット一時ファイル)など
  • 文書ファイルや画像ファイルなどのデータ・ファイル(例えば、.txt/.doc/.xls/.pdf/.bmp/.jpeg/.gif/.png/.eps/.html/.cssなどの拡張子を持つファイル)
  • Microsoft OutlookやOutlook Expressによるメール・データなどを保存するストレージ・ファイル

運用:システム・クラッシュからの復活[システムの復元] 1.「システム復元」とは? - @IT

システムの復元は、各ドライブ(ボリューム)ごとに機能する。つまりそのボリュームで加えられた変更の記録が、それぞれのドライブごとに固有に記録されるのである。そのため復元が不要なユーザー・データ専用のボリュームなどでは、この機能をオフにしておけば(以下略)

特集:Windows XPとは何か? 16.バックアップ・ツール(システムの復元) - @IT

タチの悪いスパイウェアやウイルスにやられている場合、復元自体を妨害する可能性もありますし、そうでなくても何らかの影響が残る可能性があります。これを防ぐために、まずセーフモードでPCを起動しましょう。セーフモードでの起動方法はOSによって微妙に違いますのでこちらを参考に。

Windowsをセーフモードで起動する

以下の作業は、復元終了まですべてセーフモードで行って下さい。

システムの復元による対処法 (WindowsXP/ME限定) - higaitaisaku.com

一番自分にとって明らかにしておきたかったのは、復元ポイント(新しいソフトをインストールするなどシステムを変更した場合にWindows が自動的に作成するもので、システムの復元を行う際に戻る事の出来る地点)以後にダウンロード・作成等した文書ファイルや画像ファイルなどのデータ・ファイルはシステムの復元実行時に消えたりしないのか、ということ。各記述に当たって「どうやら消えないらしい」とあたりをつけたが、念のためバックアップをとっておくことにした

あと、外付けハードディスクは参考にした記述のいうところの「復元が不要なユーザー・データ専用のボリューム」なので、「マイコンピュータ>右クリックプロパティ>システムの復元タブ>ドライブの設定」からシステムの復元の対象外にしておいた

また、今回のシステムの復元は「セーフモード」でWindowsを起動して行った

まだまだ予後を見守る必要はありそうですが、とりあえずLOOXさんは復調しました。これからは通常更新に戻れると思います!では!

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