月イチゴローとは

テレビ朝日系「SmaSTATION-5」(→SmaSTATION)の月1回のコーナー。毎回、香取慎吾が指定する5本の新作映画を、稲垣吾郎が独自の視点で批評し、ランキングする。映画についての長所も短所も言っているが、番組の長さの都合で、低ランクの映画には辛口批判だけが放送されることがある、とのこと。(HATENA::DIARY::KEYWORDより)

第5位 恋愛睡眠のすすめ

ミシェル・ゴンドリー 監督
カエル・ガルシア・ベルナル シャルロット・ゲンズブール 出演
2007.4.28公開
結構ぶっ飛んだ世界
そのぶっ飛んだ世界がぴったりはまると気持ちいいと思うけど
映画として深く追求してはいけないのかなあという映画
ミュージック・クリップが流れてる感じ
お店で流してればいいんじゃないですか

第4位 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章

平野俊貴 監督
阿部寛 宇梶剛士 声の出演
2007.4.28公開
僕はちょっと期待はずれでした
北斗の拳はばかばかしくなきゃ
真面目に描きすぎ
ラオウの弱いところなんて見たくない
冒頭で「オレジャ・ナカ・メグロ」と叫んだシーン
ココが一番よかった
僕は南斗が好きなんで
僕もまた南斗の星のもとに生まれたと思ってたんで
南斗水鳥拳とか
南斗紅鶴拳とか
サウザー!
北斗の拳を知らない人が見てもなんも思わない

第3位 ブラッド・ダイヤモンド

エドワード・ズウィック 監督
レオナルド・ディカプリオ ジェニファー・コネリー 出演
2007.4.7公開
僕の中では、ディカプリオ作品の中で最高峰なんじゃないかと言い切ってしまうくらい
話はコレが事実なのかな真実なのかなと思うと本当に暗~い気持ちになる
世界でも有名なダイヤモンドブランドの名前とかをもじって
すごい挑戦ですよね、映画として
変にきれいごとを言ってないでいい、映画として
結論出てないんですよ、やっぱり、それは世の中が結論を出してないことだし
愛があれば全部解決できるんだよ、と終わらしてないでしょ
ディカプリオとしてはすごいいい作品に出会えて、いい30代を迎えてるんでは

第2位 バベル

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ 監督
ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット 菊地凛子 役所広司 出演
2007.4.28公開
菊地凛子さんがすばらしかったと思います
なんかすごいリアルだった、なんか妙にリアルだった
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット皆さんすばらしいんですけど
菊地凛子さんの印象すごく残る映画なんじゃないでしょうか、全世界の人に。
やっぱり何か降りてきてますね、きっと神がかったものが
魔法にかかった感じがしますよ
(ストーリーはいかがですか?)
ストーリーはすごい重いテーマであってすごい悲しいですよね
すごく観ている人も孤独な気持ちになるし
世の中の抱えてる問題と照らし合わせてみる映画だし
すごく感慨深いですね
一応救いはあるんですけどね
救いがあるように見せかけておいて、本当は救われてないよという問題提起をしている映画ですよね
寂しい映画だよね、語れば語るほどに
でも見捨てることはできない映画だと思うし
やっぱりこの映画を見てみんなショックを受けるべきだと思うし。

第1位 クイーン

スティーブン・フリアーズ 監督
ヘレン・ミレン 出演
2007.4.14公開
すごいシンプルですよね、映画としては
なんかドキュメンタリー映画なのかなあぐらいな
なんかここまでひきよせられて、ここまでドラマとして感動するものだとは僕は思っていなかったので
不意を突かれたかなあ
クイーンが抱える苦悩であったり、使命であったり、国民に対する愛であったり、そういったものがすごくこうきめ細かく描かれていて、そこをヘレン・ミレンががすごく繊細に演じているんで、それがすばらしかったと思います、映画として、一言で言えば。
でも、役者ってすごいよね
(これを観てますますそう思いました。)
思ったあ
自分もすごい幸せな職業をやっているんだなあって思わせてくれた
国民に嫌われてるんだと思って、バッシング浴びさせられてて
で、花束を子供が渡してきて、これは私のものじゃないんだな、ダイアナに贈る花なんだなって言ったときに
子供に「あなたに」って言われたときの女王の表情とかってのが素晴らしかったですよね、あそこでも僕泣いちゃいました。
泣く準備してなく映画じゃないんですよ
映画ってハンカチもっていく映画もあるじゃないですか
これは違いますよ
興味本位でさ、やっぱ週刊誌見るような感じで見ちゃうんですよ、最初は、王室のこと知らないから
気がつくと、一筋の涙
涙しますよ、この映画、みなさん、間違いなく
(あ、でもこれ聞いちゃったら準備しちゃうかもしれないですよ)
あ、そうかそうか
準備しないほうがいいかもしれない
でも僕がこう話したことで準備してください

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