戦う相手はユーザの無関心 -Wiiの発売を控えて 任天堂社長岩田氏 日経CNBCにて
去年の暮れにMicrosoft XBOX360が発売されて、11月18日にはSONY PS3が発売された。そして今週末12月2日には任天堂 Wiiが発売され、いわゆる次世代ゲーム機戦線が幕を開ける。
北米では一足先に、3つのハードが出揃ったのだが
「彼らは売るべき製品を用意していた」
PS3対Wii 米国ファンに抱きしめられたのは?(産経iza)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/29209/
とあるように、Wiiは潤沢な在庫でとりあえず快調なスタートを切ったようだ。PS3は発売前からささやかれていた「歩留まり」の悪さが出ているのか。生産が追いつかない状態で、オークションなどで転売があとを絶たないらしい。(米国オークションサイト最大手のebayでは7000台近くのPS3が出品されているとの事)
果たして世界ですでに600万台を出荷したXBOX360が逃げ切りに成功するのか。Wiiが差しきり任天堂王国再来となるか、果てはPS3が追い込みに成功するのか。こればかりは神様しかわからない。
話を日本国内に限定すると、06年9月の記事でXBOX360は15万台しか売れていないとのレポートがある。BLUE DRAGON(12月8日発売)など一般ユーザに訴求するタイトルもようやくちらほら出てくるようだが、ここからの挽回は難しいだろう。
となるとPS3とWiiとの一騎射ちとなる公算が高い。素人の僕が予想してもしょうがないのでここで、CSの日経CNBCで、任天堂岩田社長が出演したWiiに関するニュースをペタリ CNBCに任天堂岩田社長出演 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=Wa3bWChr3p0
このニュースで気になった岩田社長の発言。
「戦っているのはライバルメーカーではなくてむしろ、ユーザーの無関心。」
DS→Wiiの流れで一貫している任天堂の姿勢はこうだ。パイ(オタク・コアゲーマー層)の取り合いから一歩引いた形で新たなパイの創出をしよう、ということ。なるほど敵はPS3やXBOX360ではない。一般ユーザ。いや一般ユーザ未満の潜在的ユーザだ。
大きな風車に向かっていくドン・キホーテのごとく道を切り拓こうとしてる任天堂。がんばれ。僕はまだPS2で十分だけど。
- Previous Entry
現代国家で防衛「庁」なんてありえなーい、きゃはは - Next Entry
紅白出演者発表 オリコン順位で計る紅組白組戦力は
- Trackback URL


Leave Your Words