いやあ、たまげた。「パルプ・フィクション」以来の輝きを
ユマ・サーマンに見ました。
かつてはブロードウェイの大物プロデューサーだったマックス(ネイサン・レイン)はすっかり落ちぶれ、ヒット作を出せなくなっていた。マックスの元をさえない会計士レオ(マシュー・ブロデリック)が訪れ、帳簿を調べるうちに、「ミュージカルをわざと大コケさせれば大儲けできる」ことを発見する。金に目がくらんだマックスは、プロデューサーになることを夢見ていたレオを口説き落とし、一緒にプロデューサーとなって失敗作を作り、出資金を持ち逃げすることにする。
まず最低の脚本家を探し、ヒトラーを敬愛してやまないドイツ人、フランツ(ウィル・フェレル)の「春の日のヒトラー」を採用する。最低の演出家としてゲイのロジャー(ゲイリー・ビーチ)に演出を依頼する。さらに、スウェーデン語なまりのひどいセクシー美女ウーラ(ユマ・サーマン)を出演させることにする。(彼女はマックス&レオ事務所の受付嬢兼秘書ともなる)マックスは出資金をかき集めるために、愛に飢えた老婦人を口説いて回るそして迎えた初演では......
たまげたなあ。ハリウッド・ミュージカルの底力?「最悪の」役者といいながら、バックダンサーは選りすぐったキャストだったんだろうなあ、実際は。僕みたいな引きこもりは映画俳優はともかく舞台俳優なんて一人も知らないから実際はどうだかわからないけど。
絢爛豪華な興行の世界ってのを鮮やかに表現している美術さんに感嘆。 「ミュージカル映画」としてはミュージカルの場面も抑え目だったと思われる。
自分が心から楽しめたのは、執拗に全ラウンドにわたって繰りだされる「エロ」のジャブを受け止め続けられたからってのもあるかな。女性の方では楽しめない方も多いかも。2時間20分という長尺を気にもせず最後まで楽しめた(エンド・ロールの最後にも仕掛けがアルヨ!)
映画の前半部分では「失敗確実作」を生み出すための4つのステップをこなしていく様が描かれている
STEP1
最悪の台本を探す

STEP2
最悪の演出家を探す

STEP3
最悪のヘボ役者を集める

STEP4
200万ドルの出資金を得る
ニューヨーク中の有閑マダムから

プロデューサー自ら身を張って

オババ・ランド、CLEARED!!

「失敗確実作」もついに初日を迎える。果たしてマックス・レオの運命は?
おまけ
STEP?
有能?な受付嬢兼秘書を得る

![]() | プロデューサーズ コレクターズ・エディション 出演: ネイサン・レイン, マシュー・ブロデリック, ユマ・サーマン 監督: スーザン・ストローマン製作者: メル・ブルックス, ジョナサン・サンガー Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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